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2021-11-19 17:30:00

庭園美術館で開催中の「英国王室が愛した花々」へ。

 

ボタニカルアートはプラントハンターの歴史でもある。美しい植物画から、躍動感溢れる海外進出の時代に想いを馳せました。

 

今回の展示にチャノキ(お茶の木)はなかったようですが、チャノキもハントされた植物のひとつ。中国から持ち出したのは英国人ロバート・フォーチュンです。

 

英国王室が愛した食器の展示も多々あります。ウェッジウッドが研究を重ねて成功にたどり着いたクリームウェアやジャスパーウェア。そして、18世紀終盤に作られたハンドル(取っ手)が無いティーカップも。

 

紅茶の歴史が感じられる時間に心躍りました。おすすめです。

 

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