幕開けは、ほうじ茶と落雁から。
お重に詰められた小さきものたち。
左下は和の膳。
そして葉桜を模した練り切り(左上)。僅かな季節の移ろいですね。感動しました。
紅茶はロンネフェルト。
緑茶や中国茶も。
練りきりに合わせ、お抹茶もいただきました。
和のテイストが散りばめられた、ほっと優しい味わいでした。
季節が変わる頃、また伺いたいです。
大福茶といえば、空也上人。
そして今回、空也上人が創建した六波羅蜜寺から、沢山の仏像が来ているということで、上野に足を運びました。
平安の都に疫病が蔓延した際、仏像を創り、お経を唱え、福茶をふるまった空也上人。
在野で活動する僧侶の先駆けだったことを知り、民衆と共に歩いた空也上人の姿を見ました。
大福茶、最近は年末になると関東でも見かけるようになりましたね。私も毎年元旦に飲んでいます。
ミュージアムショップには大福茶もありましたよ。初心者向け仏像の基礎知識も買いました(*´-`)
空也上人と六波羅蜜寺🏛 東京国立博物館(上野)
火曜日から、読売文化センター錦糸町校にて、新規紅茶クラスが開講します!
毎月第2火曜日、ひと月に一度の講座です。
お待ちしております♪
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日本茶インストラクターに合格しました。
これからも頑張ります。
サクラサク〜♪
11月1日は紅茶の日。
これは江戸時代中期、大黒屋光太夫という伊勢の船頭が、漂流先のロシアで欧風式紅茶に触れたことに由来します。
大黒屋光太夫については、映画や小説にもなっていますので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
今回、大黒屋光太夫だよりに原稿を寄せさせて頂きました。良かったらご覧下さい。
※光太夫の調査研究をされている大黒屋光太夫顕正会(伊勢を拠点に活動されています)の発行です。