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2022-05-06 19:42:00

毎日新聞旅行主催「世界紅茶物語」

9月分までの予約がスタートしました。

 

こちらは、紅茶について学び、その後美味しいランチを楽しむセミナーです。

内容は、毎回、1回完結になります。お気軽にご参加下さい♪

 

紅茶を通して、楽しい時間をご一緒できたらと思っております。

お待ちしています。

 

詳細はこちらへ

 

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2022-05-04 23:58:00

足立区六町に生まれたてのレストラン「iroyo」。

住宅街にひっそりと佇む、10席ほどの小さなお店です。

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まずは前菜から。ホタルイカと明日葉と、そして鴨の紅茶煮。茶葉は「プリンス・オブ・ウェールズ」。

 

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 たまご豆腐と蕪のポタージュ。

 

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やりいかのフリット。添えられたセロリソースの優しい味わいにほろっとしてしまう。

 

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サラダのジュレも紅茶です。こちらは「レディ・グレイ」。

 

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めじなの炭火焼き。

 

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 シェフの故郷、新島産の金目鯛!

 

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〆のグリーンカレー。そして、新島ガラスで作られたお冷グラス。新島とイタリアの2カ所でしか採掘されない貴重な石から作られたガラスなのだそう。お刺身のお皿も美しかったのだけれど、写真を撮り忘れてしまって残念。食い気が勝ってしまった。

 

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デザートは「アールグレイ」を練り込んだシフォンケーキ!

 

丁寧なお料理は、すべてがとっても優しい味わいで、ひと皿ひと皿、心にずきゅーんと。デザートまですべてお一人で作っていらして、こんな風に幸せの詰まった空間を生み出しているシェフ、すごいなぁとしみじみ。

 

我が家からは少し遠いけれど、大切なときに、大切な気持ちを抱えて、また伺います。

 

iroyo🍴 http://www.iroyo-tokyo.com/

 

2022-05-03 16:07:00

茶にゆかりの深い斎田記念館。

茶に関する本の所蔵、そして研究もされていて、お茶好きには心惹かれる博物館です。

 

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今回の展示は千利休について。

 

千利休自身は書物を残していないことから、”周りの人達が書いた書物や資料から、千利休の実像に迫る!”というコンセプトの展示です。

 

齋田家所有の貴重な本を展示、引用し、「千利休はほんとうに茶聖なの?」という命題がじわじわと明かされていきます。

 

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それから、お茶好きな人なら見入ってしまう、江戸時代の製茶絵巻の展示もありました。

 

宇治で抹茶を製造しているシーンを描いたもので、茶の栽培、茶摘み、製造、試飲、茶壺に詰めて、会席の準備まで、細やかなタッチで記録されています。見ていて楽しい(*´-`)

 

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 右側に広がる植栽もお茶の木。

 

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新芽の季節〜♪一芯ニ葉。

 

千利休をめぐる茶書の歴史🏛 斎田記念館(世田谷代田)

2022-04-29 11:08:00

友人たち、そして、父、母、夫と行くブルーノート東京。

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湖の水面に、透明感溢れる音の粒が弾けるような、角野隼人さんのピアノの音色。最初の30秒で涙。(ひとりじゃなくて良かった。)

 

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ブルーノート東京ALL-STARのハーモニーも心に響いて。わずか一時間半の舞台だけれど。私にとっては、もう絶対に、忘れ得ぬ時間。

 

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2022-04-25 22:26:00

細く、長く、フェルメールに熱い情熱を注ぎ続ける両親の背中を見ていたせいなのか、なんなのか。

フェルメールが東京へ来ると、反射的に足を運んでしまいます。

 

今年最初に見たフェルメールは、「窓辺で手紙を読む女」@東京都美術館(上野)

復元されたキューピッド。話題になりましたよね。

 

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フェルメールが活躍した17世紀は、オランダ東インド会社がアジアの海を制覇した時代。

茶が初めてヨーロッパへと運ばれた頃です。

 

手紙をモチーフにすることも多かったフェルメール。

手紙の内容はなにかしら。もしかしたら、茶貿易のために、アジアへと向かった恋人からの手紙かも。

 

空想に耽りながら、額縁の奥に物語を描いていると、当時のオランダの人々の視点から、ヨーロッパ茶文化の幕開けを見ているような気持ちになります。

 

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そして今年もう一つのフェルメールはこちら。

メトロポリタン美術館展 @国立新美術館(乃木坂)

こちらには「信仰の寓意」が展示されていました。

 

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国立新美術館。木が影絵のように。

 

さて、最後は、お決まりになりつつある、おまけ。

併設カフェごはん。@国立新美術館

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