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2022-04-06 22:17:00

11月1日は紅茶の日。

 

これは江戸時代中期、大黒屋光太夫という伊勢の船頭が、漂流先のロシアで欧風式紅茶に触れたことに由来します。

 

大黒屋光太夫については、映画や小説にもなっていますので、ご存知の方も多いかもしれませんね。

 

今回、大黒屋光太夫だよりに原稿を寄せさせて頂きました。良かったらご覧下さい。

 

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※光太夫の調査研究をされている大黒屋光太夫顕正会(伊勢を拠点に活動されています)の発行です。

2022-04-03 21:16:00

昨日は世界紅茶物語アフタヌーンティー編でした。

 

講義のあとは、東京會舘へ。アフタヌーンティーを囲みながらお話に花が咲きました。

 

ご参加くださった皆さま、ありがとうございます。

 

次回は6月中国紅茶編です。

 

(ちいさなスイーツたちは、鮮やかな衣装をまとって。今にもぴょんぴょんと踊り出しそうです。)

 

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2022-03-29 21:25:00

毎日新聞旅行の濱村さんと、満開の夜桜。

たっぷりの花びらが、今にもこぼれ落ちそうでした。

 

紅茶ツアーに傾ける私の思いを、これ以上ないくらい丁寧に形にしてくれる濱村さん。

これからも2人で丁寧に、そして大切にツアーを紡いでいきます。

 

今週土曜日の日帰りツアー「アフタヌーンティー編」、そして5月「紅茶で巡る世界の旅 日本編 平戸・嬉野ツアー」もぜひ楽しみにしていて下さい。

 

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2021-11-25 00:13:00

12月5日出発「伊勢志摩お茶の旅」が残席わずかとなりました。

 

今回の旅、茶文化のポイントは3つ。

 

1,日本人で初めて欧風式紅茶文化に触れたとされる人物「大黒屋光太夫」の足跡を辿る

2,茶の国内生産量第3位「三重県の茶」の生産地を訪ねる

3,志摩観光ホテルにて味わうアフタヌーンティー

 

光太夫の数奇な運命、その時代のロシアの紅茶文化の様子など、旅の途中折々で詳しくお話いたします。

 

残席1室(1名or2名)になりました。

ご興味ある方がいらっしゃいましたら、ぜひお待ちしております。

 

お申し込み・お問い合わせ
毎日新聞旅行(担当:濵村
03-6265-6966

 

2021-11-19 17:30:00

庭園美術館で開催中の「英国王室が愛した花々」へ。

 

ボタニカルアートはプラントハンターの歴史でもある。美しい植物画から、躍動感溢れる海外進出の時代に想いを馳せました。

 

今回の展示にチャノキ(お茶の木)はなかったようですが、チャノキもハントされた植物のひとつ。中国から持ち出したのは英国人ロバート・フォーチュンです。

 

英国王室が愛した食器の展示も多々あります。ウェッジウッドが研究を重ねて成功にたどり着いたクリームウェアやジャスパーウェア。そして、18世紀終盤に作られたハンドル(取っ手)が無いティーカップも。

 

紅茶の歴史が感じられる時間に心躍りました。おすすめです。

 

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